親子でお金の使い方を学べる「すごろく」教材…文科省がWebで提供
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近年、食の安全・安心に関する問題、環境問題、悪質商法による被害や多重債務など、消費生活に関する社会問題が深刻なものになっている。この状況を受け、同省では消費者教育推進事業の一環として、親子で学ぶ消費者教育のあり方、手法について検討を行い、ワークショップでの試行による検証を踏まえ、教材を作成したという。
「おつかいすごろく」には、「消費者教育」のテーマが広く盛り込まれ、親がどう考えて、どのように行動しているのかを、日頃から言葉にしたり、子どもに問いかけたり、話し合ったりすることで、子どもは消費者としての力を日常生活の中で養うことができるようになっている。
《工藤 めぐみ》
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