タブレットの出荷台数、2016年にノートPCを上回ると予測
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発表されたデータによると、ノートPCは2012年の出荷台数が2億800万台で2017年には3億9300万台まで増加する。一方、タブレットの2012年の出荷は1億2100万台で、2017年には4億1600万台と大幅に増加する予測だ。
同社ではノートPCがタブレットの挑戦を受けて生き残るために、薄型のフォームファクター、高解像度のディスプレイ、さらにタッチ機能の搭載が増加すると予想している。ノートPCはかつて低価格なネットブックが一世を風靡したが、今ではその市場は完全にタブレットに奪われている。現在はMacBook AirやUltrabookのような薄型で性能の高いモデルが人気を集めている。
《山田 正昭》
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