ブラザー、無線LAN搭載・スマホ連携・315gのクラス最軽量など「ジャスティオ」のスキャナを発表
IT・デジタル
周辺機器
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
iPhoneがスキャナになる!? キングジムの「iスキャミル ミニ」……紹介動画付き
-
PFU、iPhone・iPadに加えAndroidスマホ・タブと連携するスキャナ

4機種のラインアップと販売開始時期/予想実売価格として、卓上モデルで無線LAN搭載「ADS-2500W」は10月初旬/70,000円程度、同無線LAN非搭載「ADS-2000」は7月下旬/45,000円程度。
モバイルモデルで両面読み取り「MDS-700D」は7月下旬/23,000円程度、同片面読み取り軽量「MDS-600」は7月下旬/18,000円程度。
■卓上モデル「ADS-2500W」「ADS-2000」
両製品は、50枚までに対応するADF(自動原稿送り装置)搭載の両面読み取りドキュメントスキャナ。読み取り速度はカラーとモノクロがともに24枚/分。読み取り解像度は600×600dpi、WindowsとMacの両OSに対応する。
「ADS-2500W」は有線LANと無線LANに対応。LANに接続することでパソコンやスマートフォンなどを経由せずに直接、スキャンデータをEvernoteやFacebookなどクラウドサービスにアップロードすることが可能。「Brother iPrint&Scan」アプリを利用し、スキャンデータを直接スマートフォンに取り込むこともできる。
「ADS-2500W」と「ADS-2000」の共通で、USB接続によりAndroidスマートフォン/タブレットにスキャンデータを直接取り込むことも可能となっている。
「ADS-2500W」のみ3.7型カラータッチ液晶ディスプレイを搭載。両製品共通で本体サイズは幅299×高さ179×奥行き220mm、重さは3.6kg。付属品はキャリアシート/プラスチックカード用キャリアシート/USBケーブル(1.8m)/電源コードなど。
■モバイルモデル「MDS-700D」「MDS-600」
カバンなどに入れて持ち運び、パソコンとUSBケーブルでつなげるだけで利用できる手差しのモバイルドキュメントスキャナ。「MDS-700D」は、両面読み取り式でありながら、本体サイズが幅76×高さ54×奥行き319mm、重さが約603gの小型軽量ボディとした。
読み取り速度はカラー19秒/枚、モノクロ6.5秒/枚で、解像度は600×600dpi。バッテリはUSBバスパワー。付属品はキャリーバック/フィードシート×2/クリーニングシート/キャリブレーションシート×2/USBケーブル(2m)など。
「MDS-600」は、片面読み取り式のシンプル機能でボディの小型・軽量化を図り、本体サイズは幅50×高さ39×奥行き282mm、重さはA4シートフィードスキャン対応のモバイルスキャナとしてクラス最軽量(同社調べ7月現在)をうたう約315gとなる。
読み取り速度はカラー22秒/枚、モノクロ12秒/枚で、解像度は600×600dpi。バッテリはUSBバスパワー。付属品はキャリーバック/フィードシート×2/クリーニングシート/キャリブレーションシート×2/USBケーブル(2m)など。
《加藤》
特集
この記事の写真
/