パスワード再使用にマカフィーが注意喚起 Yahoo!のデータ流出で
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今回の攻撃を仕掛けたとする「D33DS Co.」は、「このサブドメインのセキュリティを管理している組織が、今回の事件を脅威としてではなく、目を覚ますためのきっかけとしてくれることを願っている」といった声明を発表している。同社では今回の教訓として、改めてパスワードの再使用に関して注意をするべきとしている。特に、公開されているトラフィックの高いソーシャルシステムに同じパスワードを使用することは危険。今回の攻撃は主にYahooをターゲットとしているが、入手したデータの使用によりAOL、Microsoft、Google、Comcast、SBC Globalを使用する特定のユーザに被害を与えることも可能であるとしている。
米Yahoo!のデータ流出事件を受け、パスワード再使用に注意喚起(マカフィー)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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