「ウォシュレット」や「リコピー」など、2012年度“機械遺産”に認定
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機会遺産は、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のあるものを、日本機械学会が認定している。認定対象は原則として、歴史的景観を構成する機械遺産“Site”、機械を含む象徴的な建造物・構造物“Landmark”、保存・収集された機械“Collection”、歴史的意義のある機械関連文書類“Documents”の4種類。
今回はこの中から“Landmark”として、総合車両製作所の「ステンレス鋼製車両群(東急5200系と7000系)」と奈良県吉野山の「吉野山ロープウェイ」の2つ、“Collection”として、TOTOの温水洗浄便座「ウォシュレットG」、リコーの卓上複写機「リコピー101」、国立科学博物館が所蔵する「池貝工場製第1号旋盤(現存最古の動力旋盤)」の3つが認定された。
《白石 雄太》
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