センター試験、理科の出題方法を変更 2015年度
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大学入試センター試験の実施方法が複雑化していることが指摘され、文部科学省に設置された検証委員会の報告書で、2015年度大学入試センター試験の実施方法等については「可能な限りシンプルなものとする必要がある」と提言されたことによる。
主な変更点は、次の2つ。
1つ目、理科の「基礎を付した科目」は、試験時間60分で「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」の4科目のうちから、2科目を選択解答させることとする。
2つ目、理科の「基礎を付した科目」は、大学の科目指定においても1科目のみの指定はできないこととする。
2015年度センター試験、理科の出題方法変更
《工藤 めぐみ》
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