約7割の人が睡眠に不満…アンケート結果
エンタメ
調査
注目記事

平均的な睡眠時間は、6時間~6時間半と回答した人が19.5%とトップ。3割以上の人が6時間未満の睡眠で日々の生活を送っていることが判明。また、7割以上が「自分の睡眠に不満」を持っており、「自分の睡眠」に対し、満足していると回答した人は28.9%に留まった。一方、不満・やや不満を合わせると71.1%。7割以上もの人が何らかの不満を持っており、その不満は、「疲れが取れない」「寝起きが悪い」「寝つきが悪い」など、多岐に渡るようである。
スムーズな寝つきのために、就寝前に行う個人の習慣行動、「睡眠へのスイッチ」を82.4%の人が持っており、その具体的な内容上位3位は、「トイレに行く」「歯を磨く」「パジャマ等に着替える」という結果に。
また、「寝るための衣類に着替えたときの気持ち」について、「着替えると眠る準備ができた気がする」「着替えるとリラックスできる」「着替えると1日の活動を終えた気がする」などという声があがり、着替えることが睡眠への重要なスイッチになっていることが伺えた。
就寝時に着用している寝衣は、夏は「Tシャツ・短パン」60.1%、「パジャマ」22.7%で、夏場にパジャマを着ている人は少数派、冬は「パジャマ」42.3%、「スウェット・ジャージ」42.3%が同率で1位という結果になった。しかし、54.2%と半分以上の人が「より良い眠り」のためには「パジャマが良い」と考えている模様。
何かとストレスが多い現代、睡眠スイッチや寝る時の着衣にもこだわり、より良い睡眠をとれるよう工夫していきたいものである。
約7割の人が睡眠に不満…ワコール、睡眠に関するアンケート実施
《長尾 美奈子》
特集
この記事の写真
/