「Lotus Protector for Mail Security」などに複数の脆弱性
エンタープライズ
セキュリティ
注目記事
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
映画『クレヨンしんちゃん』をShareで公開した男性社員を逮捕
-
「学費シミュレーター」をリニューアル
拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月26日、日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)の提供するメールセキュリティソリューション「IBM Proventia Mail Security」および「Lotus Protector for Mail Security 」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
「IBM Proventia Mail Security」および「Lotus Protector for Mail Security 」には、クロスサイトスクリプティングを含む複数の脆弱性(CVE-2012-2202、CVE-2012-2955)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、任意のファイルを閲覧されたり、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者の提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。
「IBM Proventia Mail Security」および「Lotus Protector for Mail Security 」には、クロスサイトスクリプティングを含む複数の脆弱性(CVE-2012-2202、CVE-2012-2955)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、任意のファイルを閲覧されたり、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者の提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。
「Lotus Protector for Mail Security」などに複数の脆弱性(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》