インテル、Ultrabookを搭載した“ハイパーねぶた”で「青森ねぶた祭り」に参加
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ねぶた祭で使われる「ねぶた」は、針金の骨組みに和紙を貼り着彩し、中に電球を仕込んだランタン型の山車となっている。今回の“ハイパーねぶた”は、青森のねぶた師である千葉作流氏が本体を制作、Ultrabookを搭載し、プロジェクション・マッピングで画像を投影する。画像は、ユーザーの写真をもとに「ねぶた顔」に変換したものが投影されるという。
まずユーザーは、自分のPCでウェブ上の「ねぶたジェネレーター」という顔解析プログラムを使用し、ねぶたに適した「ねぶた顔」に変換して投稿。そのねぶた顔の画像が、プロジェクターとLEDをコントロールする“ハイパーねぶた”内のUltrabookを通じて投影される。なお顔解析プログラムやLEDなどの部分は、ライゾマティクスが担当した。写真の投影を希望するユーザーは、niconico(ニコニコ動画)の「インテル・チャンネル」より専用サイトにアクセスすることで、投稿が可能。
この「ハイパーねぶた」は、実際の青森ねぶた祭りに登場し、青森の街を練り歩く予定。その様子はインテル公式チャンネル上でも放送される。
《冨岡晶》
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