29日付のエントリーにて「いじめられている君へ。読んでいただけると嬉しいです。私もいじめられている君への中の一人でした」と、過去について告白した秋元。その中で秋元は、自分がいじめられていた当時には「何で皆と同じじゃなきゃいけないの?」と疑問を感じ、「1人1人違うのは当たり前。同じなんて無理なんだ」と思いつつも、「皆に嫌われるから意見は言わない」で過ごしたのだという。
嫌われることを恐れるあまり、黙っていることが多かった。しかし、そうすることで「意見も自分の感情も押し殺していたらそれに慣れてしまうんだ。言わない、と思っていた自分がいつの間にか言う事を忘れて本当に言えなくなってしまう」という事態を招いてしまったことを振り返り、「だから自分の気持ちを伝える練習をしよう。本当に話せる人は周りには誰もいない? 誰かれ構わず話してみてって言ってる訳じゃない。じーっと静かに自分の周りを見つめてみよう。時間がかかってもいい。探してみよう。本当に話せる誰かを」とアドバイス。そして最後に「きっと見つけられるはず。負けないでね」とエールを送っている。