“いじめ説”のT-ARAからファヨンが脱退! 事務所発表は「自己管理不足などでファンを失望させた」
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30日にオフィシャルサイト上に掲載された発表によると、ファヨンが自己管理不足などでファンを失望させたことについて「非常に残念であります」とし、「韓国芸能界を背負って、日本で活動するガールズグループとしてはあってはならないこと」と言及。同日13時に韓国の所属事務所はファヨンとの契約を解除し、グループ脱退の発表に至った。ファヨンの脱退は「グループの将来を最優先に考えて」決定したことだとしている。
T-ARAは当面、先日発表された新メンバーのアルムを加えた7人での活動となり、準備期間を得てもう一人の新メンバー、ダニを加えて8人で活動すると報告。ファヨンについては今後はラッパーとして活動する予定と伝えている。
ファヨンは7月25日、26日の2日間で日本武道館で行われた全国ツアー「T-ARA JAPAN TOUR 2012 ~Jewelry box~」のファイナル公演にて、足のケガによるトラブルで松葉杖姿でステージに登場。十分なパフォーマンスが行えなかったことについて、その後にメンバーらがTwitterを通じ「意志の差」「残念。自分の周りの人も配慮することを知るべき」とツイートしたのに対し、ファヨンが「意志だけでは無理なときがある。神様はご存知でしょう?」と反論するようなツイートしたことで、ファヨンがいじめられているのではないかとネットユーザーたちの注目を集めていた。
なお、ファヨンは脱退が発表される以前の28日に、自身のTwitterにて「家族とファンたちは私にとって価値のある支えです。見守ってください」とツイートしている。
《花》
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