スマートグリッドの脆弱性 マカフィーが報告書
ブロードバンド
セキュリティ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
アノニマスがスズキの英販売店の顧客情報漏えい
-
【スマホアプリ身勝手レビュー Vol.18】徹夜作業の友の友! カップ麺がいつもより美味しく感じてしまうかも?

報告書では、スマートグリッドの脆弱性の原因として「古いシステム」「自動化」「組込システムとの相互接続」を挙げている。既存の電力網の約70%が30年以上前に作られたものであり、これらを新しいシステムに統合する際、セキュリティ問題が後回しになっていること。インターネットに接続された自動プロセスにシステムを移植することで、電力会社はリアルタイムに情報を取得でき、作業員はスマートフォンでシステムにアクセスできる。その反面、システムが外部に対しオープンになっていること。特に、最も危険性の高い原因として、電力の流れを調整する組込ソフトウェアやデバイスの急増に伴う相互接続の増加を挙げている。
スマートグリッドの脆弱性をまとめた報告書を公開(マカフィー)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
特集
この記事の写真
/