走行しながら周辺の空間情報を取得 トプコンがキット発売
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アップグレードキットは、360度全方位カメラを搭載したIP-S2 Liteにレーザースキャナーを1台追加し、走行しながら道路周辺の地理空間情報を効率的に取得するためのアップグレードキット。
計測で得られた道路周辺の360度全方位パノラマ画像と点群データは、専用のCADソフトウェアを活用することで、合成表示でき、簡単に道路図面を作成できる。道路境界線や、道路上のマンホール、地物などのトレースも容易。
道路台帳作成のための効率的な計測作業が可能で、主力のGISソフトウェアとの連携による測量や、コンサルタント分野での業務を拡張する。
また、システムは今年5月、国土地理院が公開した「移動計測車両による測量システムを用いる数値地形図データ作成マニュアル(案)」に準拠しており、1/500縮尺の道路台帳の作成が可能となる。
価格はオープン価格。
トプコン、走行しながら道路周辺の地理空間情報を効率的に取得できるキット
《編集部@レスポンス》
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