ペルセウス座流星群、12日夜から13日朝にかけて観測ピークに……ウェザーニューズによる中継も
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
“ペルセウス座流星群”直前……ウェザーニューズ、全国7カ所から流星の様子を生中継
-
音楽で宇宙を伝える……星出宇宙飛行士の“ミッションテーマソング”「あぁ無重力 ココロがはずむ」配信開始

ペルセウス座流星群がピークとなる12日夜は、太平洋高気圧の勢力が弱く、南からの暖かく湿った空気や前線の影響を受け、全国的に曇りや雨のところが多くなる見込みで、好条件とは言えないようだ。ただし、前線から離れていて、湿った空気の影響もそれほど大きくない先島諸島(沖縄県)などは、雲の隙間から流星が見られるチャンスがある。西日本・東日本は夜間も気温が高く、熱帯夜のところが多くなるが、北日本、とくに北海道や東北北部では冷え込みもあるため、流星観測をする際は、羽織る物があると良いとのこと。
なおピーク前後の11日・13日も流星群は観測できる。ただし、高気圧の勢力や前線の動きによって観測可能なエリアは変化するので、ウェザーニューズの最新情報をチェックする必要がある。ウェザーニューズの24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、「ペルセウス座流星群」を視聴者と観測して楽しむため、12日午後8時より各地から中継を行う特別番組を放送する。中継は、流星の観測が期待される全国7か所から行い、流星の様子と観測者のリアルタイムのコメントを配信する予定。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/