映画『アベンジャーズ』ジャパンプレミア! サミュエル・L. ジャクソン登場
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ステージ上では、ジャクソンさんと竹中さんの対面が実現、竹中さんは「存在自体に迫力があって見とれてしまいます。まさか自分が一緒に並べるなんて夢のようです」と感想を語った。ジャクソンさんも「竹中さんに演じて頂けるのは本当に光栄、実は出演作ですばらしい俳優であるのは十分知っていたので、間違えなくこの役に深みを与えてくれるだろうと確信しています。早く吹き替え版を自分も見たいです」とコメント。「この作品を日本の皆さんにお見せできるのをとても嬉しく思います。自分からすると日本の観客は最も素晴らしい映画の観客であり、映画というものをわかっている。そんな日本の皆様にこのアベンジャーズ、ぜひ楽しんで気に入ってもらえたら嬉しいです」と日本のファンに向けて挨拶した。
米倉さんは、スカーレット・ヨハンソンさん演じる魔性のスパイ“ブラック・ウィドウ”の日本語版の吹き替えを担当。「実はスカーレットさんからアドバイスを頂いていて、前の日はジャックダニエルを沢山飲んで、タバコを一杯吸って、カラオケを歌って、ガラガラ声でやってくださいと言われていたんですね。さすがにそれは出来なかったですけど(笑)、女性一人のスパイなので男性にも負けない冷静さと頭の回転で対応できる“男らしいかつセクシーな女性”となるよう頑張りました」と同役にかける意気込みを語った。
トーク中、MCから米倉さんの印象について聞かれたウェドン監督は「スカーレットヨハンソンって誰ですか?というくらい、本当に美しい」とべた褒め、ファイギプロデューサーも「ぜひ、直接お話をさせて頂きたい。スカーレットヨハンソンがバケーションをとるようなことがあれば、米倉さんの携帯がなるかもしれませんのでよろしくお願いします」とニンマリ。
映画の見所を聞かれた米倉さんは「見どころはたくさんありすぎて困っちゃうんですけど、7人のヒーロー達が一つに集まっている映画でとてつもないパワーをもっているんですよ」と紹介。加えて「次回に期待して欲しいですね、私の出演を」と、監督達に次回作の出演をアピールした。
《編集部》
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