春名風花、Twitterで殺人予告も「いまのところだいじょぶです」 | RBB TODAY

春名風花、Twitterで殺人予告も「いまのところだいじょぶです」

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 先日、一部メディアに掲載されたいじめ問題に関するメッセージが大きな話題を呼んだ子役タレントの春名風花が20日、自身のTwitter上で殺人予告を受けたことを明かした。

 20日に「なんか、もう、ついったがつまんなくなってきました。ぼくをダシにけんかしたいだけの人がいっぱいいる」とつぶやいた春名。かねてより子ども離れした明晰な文章で注目を集めている春名のTwitterだが、なかには「本当はマネージャーが呟いてるんでしょ」などと疑ったり批判する声も少なくないようで、春名も「こういうことばかり言う人がいるのが、つまんなくなった原因かもしれない」とウンザリ気味につぶやいていた。

 さらに成長期にある子役ならではの苦悩や、自身がネット上で受ける批判などについて苦悩を吐露する春名に、フォロワーからは励ましの声が多く寄せられた。春名も「ぼくはじぶんの意見がどこまで相手にとどくか、ひとりで、ギリギリまでがんばってみたい。だから、遠くで見守っていてください」と返したが、その流れで「じつはきのう殺人予告がありました。それはちょっとさすがに助けてもらいたいので、いまから貼ります」と告白。続けて「オマエ アシタ キエル」「ラリアットで首吹っ飛ばして東北の人たちにプレゼントすんぞ?」と脅迫する文を添付して紹介した。春名はフォロワーからの応援の声を受けて、「ありがとございますん。東北の人たちもぼくの首なんかもらってもどうしようもないとおもうので、とりあえず首にタオル巻いて切れにくくしておきま」と気丈にふるまっている。

 春名は“はるかぜちゃん”の愛称で知られ、テレビのバラエティ番組などで披露する“早泣き”芸などで人気の子役タレント。2010年12月にTwitter上で東京都の青少年育成条例問題に言及し、「もしぼくたち子供から一切の汚いものや怖いものを隠してしまうと、ぼくたちは本当に人を傷つけないとわからなかったり、傷つけてしまってもその大きさがわからなかったりする大人になるかもしんないと思う」と、同問題について当時9歳の子ども目線から考えを伝えて話題となった。また、つい先日には「いじめている君へ」と題した寄稿文が話題になるなど、社会的な発言も注目を集めている。

《花》

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