【高校野球】大阪桐蔭が春夏連覇
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決勝戦は、両校ともに今大会7本塁打と長打力のある学校同士の対戦となったが、勝敗を分けたのは大阪桐蔭のエース藤浪投手。今大会3試合に完投している藤浪投手は、光星学院の強力打線を前に2安打14奪三振の好投。4回の裏に白水選手のソロ本塁打で先制した大阪桐蔭は、5回にも2点追加。2者連続のバント安打に悪送球と光星学院の守備の乱れをうまく利用した。
試合はそのまま動かず、光星学院の最後の打者も三振に倒れゲームセット。大阪桐蔭が3-0で勝利、優勝した。センバツの決勝でも大阪桐蔭に破れた光星学院は、リベンジならず。打ち合いになったセンバツの決勝戦に比べると、投手力が光った一戦だった。大阪桐蔭は、同校初となる春夏連覇、光星学院の甲子園初優勝はお預けとなった。
◆大会第最終日、8月23日(木)結果
大阪桐蔭(大阪)3-0 光星学院(青森)
【高校野球】大阪桐蔭が春夏連覇、エース藤浪が2安打完封、14奪三振の活躍
《湯浅 大資》
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