あなたもメジャーデビュー?……ビバリーヒルズ映画祭ジャパンを開催
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今後、ビバリーヒルズ映画祭は日本とビバリーヒルズの2拠点で展開し、独立系フィルムメーカーの作品とともに日本の監督、プロデューサー、俳優をビバリーヒルズへ送り込む。受賞作を海外へ売り込むこともBHFF Japanの事業となる。
BHFFのエントリー部門は、長編、アニメ長編、短編(アニメ含む)、ドキュメンタリーの4部門がある。各部門ごとに5作品を選出した合計20作品がノミネーション作品となり、ノミネーション作品の中から、各部門ごとにグランプリを1作品選出する。そして、グランプリの中から最優秀作品としてファイナル・グランプリを1作品選出して、ファイナルグランプリ作品がBHFFの外国映画部門に正式出品となる。
BHFF Japanは2012年9月よりエントリー募集開始。13年2月にノミネート作品20本を選出してから、2013年3月上旬の4日間でBHFFJapanの映画祭を開催する。映画祭中にノミネート20作品のなかからファイナルグランプリを選出して、2013年4月のBHFFに出品となる。
BHFF Japanチェアマンのフレデリコ・ラペンダ氏は、「私もかつて賞をもらい、人生が変わりました。私の作品の記事が多くのメディアで記事として書かれたことで、作品の配給へとつながり、その資金をもとに別の作品を作れるようになりました。かつての私がそうであったように、BHFF Japanは日本の若いフィルムメーカの人生を変えるものにつながるのではないかと感じています」と期待する。
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