睡眠・スタミナ料理が重要…夏の疲れ、感じやすい人約7割
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「夏場の疲れを感じやすいかどうか」と質問したところ、全体の69.9%が「かなり疲れを感じやすい」もしくは「やや疲れを感じやすい」と回答した。また「逆にあまり影響を受けていない」「疲れを感じない(どちらかといえば疲れは感じない・夏場、疲れはまったく感じない)」と回答した人に「夏場、疲れを感じないように工夫していること」を1つ選択してもらったところ、1位は「睡眠を多くとる、外出を控えるなど休息・休養時間を増やす」で29.8%。2位は「スタミナをつけられるような食べ物・飲み物を摂取する」で24.4%となった。
「疲れを感じやすい(やや疲れを感じやすい・かなり疲れを感じやすい)」と回答した人に「疲れを感じた時にどのように回復しようとしているか」複数対策を挙げ、当てはまる度合いを回答してもらったところ、男女ともに当てはまる割合が高い順に「睡眠を多くとる、外出を控えるなど休息・休養時間を増やす」次いで「スタミナをつけられるような食べ物・飲み物を摂取する」という結果になった。
疲労の度合いに関係なく、スタミナをつけられる食べ物・飲み物を摂取する人に対して、手料理か外食のどちらが自身にとってのスタミナ料理かを尋ねたところ「手料理」派が全体で53.9%と、半数を超えた。世帯構成別にみると単身世帯のみ「外食または購入する料理」との回答が61.1%と半数を超えており、疲労したあと料理を作る余裕がないのが伺える。
「手料理派」と「外食派」別に「スタミナ料理」を具体的に答えてもらったところ、手料理派は1位から順に「ニンニクを使用した料理」「うなぎ料理」「ねばねば系野菜を使用した料理」となった。一方外食派は、同じく1位から「うなぎ料理」「ニンニクを使用した料理」「牛肉料理」の順に。 「ニンニクを使用した料理」の値はほぼ変わらないものの、「うなぎ料理」「牛肉料理」「豚肉料理」「(ねばねば系・香味・夏)野菜を使用した料理」では手料理派と外食派で違いが見られた。
《長尾 美奈子》
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