新宿バルト9で竹清監督は、「7年前にこの作品を作り始めたときは、こんな立派な劇場で公開され、こんな立派な声優さんでやるとは思ってもいなかった。この話題はやめます。泣いちゃうから」と感動を語った。
舞台挨拶では山寺(人体模型のキュンストレーキ)と田口(骨格標本のゴス)が、プロモーション用のショートムービーに生でアテレコを披露し、好評だった。このムービーは劇場やウェブなどで公開されているもので、本来、声は入っていないもの。
舞台挨拶は上映後に行なわれ、山寺が劇中のヘリウムガスを吸った声、スローモーションの声などを生で披露した。実際にヘリウムを吸った声、効果をかけた声も録音したそうだが、竹清監督によると生の声がいちばん面白かったそうだ。