Twitterとヤフー、港区六本木で「ソーシャル防災訓練」を実施……参加者を募集
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
ソーシャルメディアを含めた情報の発信元、または受発信するメディア・施設として、4社は「ソーシャル防災訓練実行委員会」を組織し、訓練を実施するとのこと。これから起きる災害に備え、災害時のソーシャルメディアの活用方法からソーシャルメディア上に共有される情報の精査の仕方を検証するのが狙い。
防災訓練は「避難訓練」「防災レクチャー会」の2部構成。「避難訓練」では大規模地震が発生したと想定し、ソーシャルメディアの1つであるTwitter上の情報と、ヤフーが提供するアプリ「防災速報」を活用して情報を取得しながら、途中のアクシデントをくぐりぬけ、指定の場所まで避難する。「防災レクチャー会」では、ゴール地点となる会場にて、Twitter上のツイートや写真から当日の避難訓練を振り返る。また、普段は一般公開されていない、東京の巨大ジオラマ(森ビル制作)を間近で見学しながら、「防災」をテーマにした説明が行われる。
参加者は、Twitterの「Yahoo!天気・災害」アカウント(@Yahoo_weather)を通して、100名を募集する。応募資格は、Twitterのアカウントを開設されていて、当日ソーシャルメディアにアクセスしながらイベントに参加できる人。参加費は無料。
《冨岡晶》
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