ソニー、Bluetooth機能を搭載しスマホから音楽が再生できるホームシアターシステム | RBB TODAY

ソニー、Bluetooth機能を搭載しスマホから音楽が再生できるホームシアターシステム

IT・デジタル 周辺機器
「HT-CT260」
「HT-CT260」 全 3 枚
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 ソニーは27日、Bluetoothに対応し、スマートフォンなどからワイヤレスで音楽が再生できるテレビ向けホームシアターシステム「HT-CT260」を発表。販売開始は10月20日。価格はオープンで、予想実売価格は30,000円前後。

 ソニーストアでも取り扱い、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて28日より展示を開始する。

 同製品は同社のホームシアターシステムで初めてBluetooth機能を搭載し、Bluetooth対応のノートPCやスマートフォンからワイヤレスで音楽データを再生できる。サブウーハーもワイヤレスウーハーを採用し、設置の自由度を向上したとする。

 機能面では、臨場感のあるサラウンド表現を可能にするフロントサラウンド技術「S-Force PRO フロントサラウンド」や、映画の音声を聞き取りやすくする「クリアボイス設計」などを採用している。さらに、デジタル圧縮音源の高音域も高音質で再生する「ポータブルオーディオエンハンサー」を搭載する。

 そのほかの特徴として、スピーカーは6角柱をモチーフにしたサウンドバー型のデザインを採用。また、スピーカーには液晶テレビの前に置いても、リモコンの信号を受け、背面からそのまま液晶テレビに伝送する「IRリピーター機能」を搭載している。

 最大出力は、スピーカーが170W(85W+85W)、サブウーハーが100W。インターフェースは光デジタル音声/同軸/3.5mmステレオミニなど。本体サイズは、スピーカーが幅940×高さ102×奥行き89mm(スタンドを含む)、重さは約2.8kg、サブウーハーが幅271×高さ390×奥行き271mm、重さは約7.2kg。付属品は光デジタル音声コード(1.5m)/アナログ音声コード(1m)/ワイヤレスリモコンなど。

《丸山 朋之》

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