デヴィ夫人、“AKB48前田敦子卒業フィーバー”を痛烈批判! 「とんだ税金の無駄使い」 | RBB TODAY

デヴィ夫人、“AKB48前田敦子卒業フィーバー”を痛烈批判! 「とんだ税金の無駄使い」

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 27日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた前田敦子卒業公演。会場の定員250人に対して当選倍率が916倍を超える22万9,096件もの応募が殺到するなど世間の大きな関心を集めたが、こうした“騒動”についてタレントのデヴィ夫人は27日付けのブログにて、「とんだ税金の無駄使い」と批判している。

 公演当日、劇場周辺の駅などには前田敦子の卒業を祝うポスターがそこかしこに張り巡らされ、チケットを入手できなかった大勢のファンで溢れかえった。当初、卒業公演に入れないファンのため、前田が劇場付近をパレードすることも予定されていたが、大きな混乱が予想されるとして警察の指導により中止に。それでも当日は前田のAKB48としての最後の姿をひと目見ようと詰めかけた多くのファンで辺りは騒然となり、出動したパトカーがチケットを持たないファンに解散を呼びかける一幕もあった。

 こうした騒ぎに、デヴィ夫人が噛み付いた。28日に更新したブログで、中国・韓国との領土問題の脅威に直面している日本の現状に言及するとともに、「『AKB48』に うつつを抜かしている 場合じゃないでしょう!!」と警鐘を鳴らしたデヴィ夫人。「私は『AKB48』 の可愛らしいお嬢さん達が 憎らしいわけではありません」とした上で、「この20才前後の 素人集団が、東京の秋葉原からジャカルタ、上海へと広がり、異常な人気を博していますが、これは全て人工的に作られた人気。ビッグ・ビジネスに他なりません」と批判。さらに前田敦子の卒業公演について、「本日行われる『あっちゃん卒業公演』には、多数の警察が事前配置され厳重な警備体制が敷かれるとのこと。とんだ税金の無駄使い」と切り捨てた。

 デヴィ夫人は「今、日本は中国・韓国といつ戦争になるか…という政治的に緊迫している状況です。そんな時に、AKB48が どうしたこうしたと、おどけてる場合ですか!?」と疑問を呈し、「一流新聞までもが『AKB48』について掲載、TVも毎日のように流しっぱなし。秋元氏や幼稚なファン達に、一度、靖国神社の「遊就館」に行って頭を冷やしてもらいたい」と苦言を呈している。

《花》

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