ソフトバンクがiPad用ブルーライトガードフィルムを発売
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スマートフォンやテレビ、パソコンなどの液晶画面から発せられるブルーライトは、可視光線の中で最も強く、目に影響を及ぼす恐れがあるといわれている。今回販売を開始する商品は、iPadの液晶画面から発せられるブルーライトを約18.5%低減し、液晶画面のまぶしさやちらつきを抑制することで、目への負担を和らげる効果があるという。
「ブルーライトガードフィルム」の使用感について、SoftBank SELECTIONは、順天堂大学スポーツ健康学部の学生42名を対象にモニターアンケートを実施。その結果、「目が疲れは軽減したか」という質問に対して、約67%の学生が「そう思う」「ややそう思う」と回答。「画面がチラつきは気にならないか」という質問に対しても、約69%の学生が「そう思う」「ややそう思う」と回答した。
この結果を踏まえ、順天堂大学スポーツ健康科学部助教の河村剛光氏は、「目の疲れや障害リスクの軽減・良質な睡眠確保のため、また、「見やすい」快適なiPhone生活という観点からも、ブルーライトガードフィルムの積極的な使用は良い効果が期待できるのでは」とコメントを寄せた。
同社は、iPadの普及がビジネスシーンや教育現場で進む中、今後も同商品の販売などを通し、ユーザーにより快適なモバイル・デジタルライフを提供していくという。
ソフトバンクがiPad用ブルーライトガードフィルムを発売、順天堂大で効果を調査
《長尾 美奈子》
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