SKE48卒業の平田璃香子、最終公演で笑顔「一生、この日のことを忘れない」 | RBB TODAY

SKE48卒業の平田璃香子、最終公演で笑顔「一生、この日のことを忘れない」

エンタメ 音楽
1期生12名による「Partyが始まるよ」でスタート
1期生12名による「Partyが始まるよ」でスタート 全 3 枚
拡大写真
 アイドルグループ・SKE48は29日、名古屋の現SKE48劇場で改修前最終公演を行った。デビューから4年分の汗がしみこんだ現劇場との別れとなったが、メンバーは笑顔。卒業するチームSのリーダー・平田璃香子は「一生、この日のことを忘れないと思います」と胸を張った。

 この日の公演は、同劇場デビューからの4年間を順に振り返るセットリストを組んだ。オープニングアクトは、1期生12名による「Partyが始まるよ」でスタート。その後はチーム公演楽曲などもまじえながら、デビュー曲「強き者よ」から9月19日発売の最新曲「キスだって左利き」までのシングル10曲を含む全25曲を披露。ラストはメンバー全員で「仲間の歌」を大合唱し、グループの成長を見守ってきたステージに別れを告げた。

 公演の終盤には、研究生6人の昇格がサプライズ発表され、一昨年12月に研究生に降格した2期生の斉藤真木子はメンバー復帰に「あきらめないでよかったです」と嗚咽まじりにコメントするなど、昇格メンバーは頬を涙で濡らしたが、そのほかは終始笑顔でパフォーマンスを繰り広げたSKEメンバーたち。チームSの1期生・松井玲奈は「どの曲も初めてお客様に披露した初日の時のような気持ちになって、すごく緊張してしまいました。新しい劇場でも、これからもずっと今日のような新鮮な気持ちを大切にして、みんなで頑張っていきたいと思います」とコメント。同じくチームSの矢神久美は「成長した分、初心を忘れていた自分がいたので、それを取り戻した。公演の楽しさをあらためて感じましたし、新しい劇場でも公演を思いっきり楽しみたいと思います」と、前向きな胸の内を語った。

 SKE48は、AKB48の姉妹グループとして名古屋・栄の劇場「SUNSHINE STUDIO」を拠点に活動してきた。同劇場は9月より全面改修され、SKE48の専用劇場として生まれ変わる。

《花》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース