カラダの曲がり角を感じる人約7割…正しい間食が対策の鍵
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調査対象者の66.8%が「カラダの曲がり角」を感じた事があると回答し、その平均年齢は36.7歳という結果に。「転勤」「異動」「昇進」など、仕事における転機を経験した平均年齢は「カラダの曲がり角」を感じた平均年齢と近い35歳前後に集中した。また、食べ過ぎてしまう季節は「冬」22.2%に続いて、「転勤」や「異動」「昇進」等が行われやすい「秋」18.0%も上位にあがった。
次に、カラダの曲がり角を感じたときに対策をとった人を調査したところ、何かしらの対策をとっている人は64.4%に及んだ。その中で現在も対策がとれている人は35.4%という結果となり、継続して対策を行える人はやや少ないようである。また「カラダの曲がり角」対策をとらなかった、もしくは続けられなかった主な理由としては、面倒に感じたり、忙しくて生活習慣を変える余裕が無い事が挙げられた。
具体的な対策内容は食事の量や内容を見直すなど食生活に関するものが多く、特に「正しい間食を摂っている人」はその割合が高い結果になった。間食の内容について聞いたところ「カラダの曲がり角」を感じた時はナッツやドライフルーツ、フルーツなどの素材をそのまま摂れる間食を摂った方が良いと感じているのに対し、実際はスナックを摂ってしまっている人が多い事が判明した。さらに、「正しい間食を摂っている人」ほど、「カラダの曲がり角」に対する対策を現在もとれている傾向にあるという。
実年齢と比較して他人からどのように見られるかを聞いたところ「正しい間食を摂っている人」の62.6%が、実年齢よりも下に見られる事が多いということが分かり「正しい間食を摂っていない人」52.9%と「間食をしない人」51.0%に約10%の差をつける結果となった。
「調査概要」
調査対象:30歳~59歳の男女
サンプル数:618人
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査期間:8月11日
《長尾 美奈子》
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