山本はグループ発足時からリーダー的役割を担う中心メンバー。自身を慕う6歳下の城は“妹分”的存在だっただけに、今回の突然の卒業発表に困惑の色を隠せない。山本は4日付けのブログで、城の卒業について「少し前に聞いていたのですが、凄くショックで、まだ信じられません。聞いたのも、本人の口からではなくスタッフの方からでした」と記し、「城の口から聞きたかったのですが…私では駄目だったのかもしれません。信頼されていなかったかもしれません。城、そして応援して下さっている皆さん、城の力になれなくてごめんなさい」と、沈痛な胸の内を打ち明けた。
このほか、與儀ケイラや東由樹、山本ひとみなど多数のメンバーが、城とのツーショット写真をブログに掲載するとともに、卒業発表の衝撃や城との思い出をつづっている。
城は2011年5月にNMB48第2期生オーディションに合格し、2012年1月に結成されたチームMで正規メンバーに昇格。AKB48の26枚目シングル「真夏のSounds good!」(2012年5月発売)の選抜メンバー入りも果たすなど、“次世代エース”として期待されていたが、3日に大阪・難波NMB48劇場で行われたチームM公演で卒業することを発表した。