楽天、兵庫に新物流センターを開設……西日本地域への配送リードタイム短縮を目指す
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新物流拠点は、延べ床面積約2.3万坪(約7.8万平米)で、関西圏を中心とした西日本地域を広くカバーする国内物流の戦略的拠点として運営していくという。
楽天子会社である楽天物流では今夏から、商品在庫の入出荷、保管、梱包、配送、カスタマーサービスなどの総合フルフィルメントサービス「楽天スーパーロジスティクス」を、楽天市場に出店する店舗に対し、市川のセンターを拠点として提供している。来年、新たな物流拠点が開業することで、「楽天スーパーロジスティクス」の処理能力を高めると同時に、西日本地域への配送リードタイムの短縮を図るとのこと。
新物流拠点の開発予定地は、大阪市中心部より15km圏内の兵庫県川西市。中国自動車道 池田インターチェンジから約4km、名神高速道路尼崎インターチェンジから約8.5km、大阪国際空港(伊丹)にも約5.5kmと近接しいる。
《白石 雄太》
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