「カバンのなかに携帯せずに後悔したもの」、トップ3にコンタクトの洗浄液がランクイン
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同社が夏に発表した「旅行中におけるコンタクトレンズ使用に関する調査」レポートでは、ソフトコンタクトレンズユーザーの87%が、旅行に必ずコンタクトレンズの洗浄液を携帯しており、全体の90%から「もっとコンパクトなサイズの洗浄液」が欲しいという声が上がっていた。
今回の「カバンの中身に関する調査」では、はじめに、「カバンに必ず入れているもの」を質問。その結果、「財布」(78%)、「鍵」(71%)、「ハンカチ・ティッシュ」(67%)といった定番のアイテムが上位を占める一方、「コンタクトレンズの洗浄液」をあげた人はわずか13%にとどまった。旅行時には約9割の人が必ず携帯するという前回結果と比べると、コンタクトレンズのケア用品は、日常生活ではあまり携帯されていない実態が明らかとなった。
そこで、「カバンに入れておけば良かったと後悔したもの」についても聞いたところ、ふだん携帯する人が非常に少なかった「コンタクトレンズの洗浄液」(22%)が、1位「折り畳み傘」(29%)、2位「ハンカチ・ティッシュ」(25%)に続き、僅差でトップ3にランクインした。
そこで「コンタクトレンズの洗浄液の携帯」について掘り下げて聞くと、「かさばるので、持ち歩くのが面倒だと思う」という人は82%。また、「携帯用のサイズのものであれば、携帯したいと思う」という人は67%にのぼった。洗浄液を実際にカバンに入れている人に対し、どのようなサイズを持ち歩いているかを尋ねると、「携帯用の小型のもの」が最多で、64%を占めた。
なお、この質問において、「通常のサイズのもの」(16%)を抑えて、次点となったのは「携帯用の容器に自分で詰め込んだもの」(20%)。しかし、洗浄液を他の容器に入れ替えることは事故のもととなったり、品質保持の観点から好ましくないと、ボシュロム・ジャパンでは注意を呼びかけている。
同社では、一般的な栄養ドリンク(100mL~150mL)の半分位の容量という、コンパクトな60mLサイズのソフトコンタクトレンズ用消毒「レニュー フレッシュ」を販売している。また「秋のトレンドミニバッグ&ポーチ」のプレゼントキャンペーンも実施中だ。
《冨岡晶》
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