オリンパスのコンパクトデジカメ新ブランド「STYLUS」、最高画質の「XZ-2」発表 | RBB TODAY

オリンパスのコンパクトデジカメ新ブランド「STYLUS」、最高画質の「XZ-2」発表

IT・デジタル デジカメ
「OLYMPUS STYLUS XZ-2」前面
「OLYMPUS STYLUS XZ-2」前面 全 4 枚
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 オリンパスイメージングは、コンパクトデジカメのブランドを「STYLUS(スタイラス)」に統一。新ブランドの新製品としてハイブリッドコントロールリング搭載「OLYMPUS STYLUS XZ-2」を発表した。販売開始は10月下旬、価格はオープン。

 同製品は、広角から望遠まで明るく撮影できるF1.8-2.5の大口径光学4倍の「i.ZUIKO DIGITALレンズ」を搭載した「STYLUS」ブランドのフラッグシップモデル。新開発の1/1.7型裏面照射型CMOSセンサーと一眼デジカメ用の画像処理エンジン「TruePicVI(トゥルーピック シックス)」を搭載し、暗いシーンでも高画質な撮影とボケ味を出せるという。

 また、世界初(9月17日現在、同社調べ)として「ハイブリッドコントロールリング」を採用。レンズの横にレバーを配置し、この向きを変えることで、クリック感のあるデジタル操作とスムーズなアナログ操作を選択できる。

 ディスプレイは静電容量方式の3型タッチ液晶を採用し、撮影時にライブビュー画面上の被写体にタッチすることでAFシャッターが可能な「タッチAFシャッター」機能を搭載。上下方向へ可動し、ハイアングルとローアングルの撮影に対応する。ホールド感を高めるグリップは着脱式。スマートフォンと連携するアプリ「OLYMPUS Image Share」(10月公開予定)に対応する。

 有効画素数は1,200万画素、光学ズームは35mm判換算で28~112mmの4倍に対応、フルHD動画撮影機能を搭載し、記録形式は静止画がRAW/JPEG/JPEG+RAW、動画がMOV(MPEG-4AVC/H.264)、約39MBメモリを内蔵するほかSD/SDHC/SDXC(UHS-I対応)、Eye-Fi、Flash Airに対応。インターフェースはUSB2.0 Hi-Speed/ビデオ出力/HDMIなど。バッテリはリチウムイオン充電池。

 本体カラーはブラック。本体サイズは幅113×高さ65.4×奥行き48mm、重さは約346g(メモリカード/バッテリ含む)。付属品はリチウムイオン充電池/レンズキャップ/レンズキャップ用ひも/USBケーブル/ショルダーストラップ/本体内充電用ACアダプタなど。


※初出時において、「OLYMPUS STYLUS XZ-2」がSTYLUSブランドの第1弾の製品であると記述しましたが、正しくは第2弾となります。また、同社直販サイト価格を掲載していましたが、これは誤りでした。また、本体カラーはシルバー/ホワイト/ブラック/レッドと記載しましたが、正しくはブラックの1色となります。読者の皆さまおよび関係者の皆さまにお詫びを申し上げるとともに、ここに訂正させていただきます。

《加藤》

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