日本通信、SIM「b-mobile 3G・4G」がXiに対応……3パターンで新発売
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「U300」は、主にメールやWeb閲覧を利用するユーザー、「Fair」は、たまに外出先で高速通信を使いたいユーザー、そして「1GB定額」は、日常的に高速通信を使うユーザーを想定した製品となっている。3つの製品はすべて、ユーザー購入済みのドコモネットワーク対応端末(Xiスマートフォンを含む)で、SIMロックを解除することなく利用可能だ。
「U300」は、上り下りともに通信速度300kbpsで使い放題のSIM。パッケージ料金は2,980円から、チャージする場合の料金は2,980円からとなっている。またあらかじめ、使いたい時だけ高速通信を使える「Turbo Charge」で、100MBの容量(525円)を購入しておけば、必要なときだけ、ワンタッチで高速モードをオンにし、使い終わったらオフにするといった使い方が可能となっている。
「Fair」は、下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps(LTE)で、1GBまでのデータ量を4か月以内で使い放題のSIM。パッケージ料金は9,800円、チャージする場合の料金は8,350円となっている。モバイルはたまにしか使わないが、つねに高速通信が使いたいというユーザーに向けた製品となる。
「1GB定額」は、「Fair」の1か月版。下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps(LTE)で、1GBまでのデータ量を1か月以内で使い放題のSIMだ。パッケージ料金は3,480円、チャージする場合の料金は3,100円となっている。30日間1GBを使いきると、自動的に次の1GBがチャージされる。ちなみに日本通信によれば、スマートフォンユーザーの場合、一部のヘビーユーザーを除く87%は、月1GBの容量で収まっているとのこと。
《冨岡晶》
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