アップル、「iOS 6」の提供を開始……新マップシステム、Siri対応、Facebook統合など
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
「日本のカーナビ」としてはまだ未熟!? iPhone 5 + iOS 6のナビ
-
ソフトバンク iPhone 5もテザリングを提供 2013年1月15日にサービスイン

対応機種はiPhone(3GS以降)、iPod touch(第4世代以降)、iPad(2および新しいiPad)。「設定」から直接アップデートを行うか、iTunesを使ったPC経由でアップデートを行うか、いずれの方法にも対応する。なお21日より発売される「iPhone 5」には、最初からiOS 6が搭載されている。
iOS 6では、数々の脆弱性が解消されたほか、Siriの強化と対応機種拡大、Facebookとの統合、電子チケットアプリ「Passbook」採用、相手を選んで写真を共有できる「共有フォトストリーム」採用などの新機能搭載・機能強化が図られた。また「Safari」「App Store」「FaceTime」各アプリの高速化・機能強化も行われている。
さらにiOS 6からは、従来のGoogleマップではなく、アップル独自のマップシステムが採用された。ただし、日本では、まだ情報が十分に掲載されていない地区も多い模様。また海外では対応している3Dでの表示、リアルタイムな渋滞情報なども日本では現時点では利用できない。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/