LAST ALLIANCEのギタリスト・佐野森吾が座間市議選に立候補
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ブログによれば、佐野は「私は近親者に3人の自殺者がでるという経験をしました。そして今でも友人や近親には心の病と闘っている人がいます。こころが疲れている人々を勇気づけたい、それを忘れられるひとときを作りたい、自然な笑顔が少しでも見たい、そういった思いで音楽と向かい合い活動してきました」と立候補にあたっての志について語っている。
そして「この経験を38年間生まれ育ったでも生かしたい。もっと身近な人達の心と積極的に関わり合い、耳を傾け、共に考え、街ぐるみで助け合える。そういった環境作りに私の感性をもって訴え、お手伝いしていきたいとおもいました」とし、「大切な人々の笑顔を作り出す力を持つ、もう一つの場所、それが政治だと信じ、私は市政へのチャレンジを決意いたしました」と市議会議員立候補へ至った心境に触れている。
政策としては、「安心・安全な暮らしを築く」「のびのびと子供を育てる」「生き生きと心の内面に宿る幸せを運ぶ」という3つの柱を掲げ、「自殺対策に関する相談支援事業、普及啓発事業や人材養成事業などの強化」や「PPS(特定規模電気事業者)及び再生エネルギー推進や非常用電源の確保」、「コンサートイベント等の拡充。相模川グランドへの野外ステージ設置」などを謳っている。
同市議選挙は23日に投開票される。
《関口賢》
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