ティム・バートン監督最新作『フランケンウィニー』ワールドプレミア
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白黒3D映画にちなんで、エル・キャピタン劇場前には、全長150メートルに渡ってレッド・カーペットならぬホワイト・カーペットが敷かれ、白と黒でドレスアップしたゲストが来場した。また沿道には、200名を超えるバートン監督の熱狂的なファンが詰めかけた。
自身の思い出を原点とし、バートン監督が撮りたかった作品というだけあって、「長い間、多くのスタッフの手によって完成したことは、とても嬉しい」と語り、また小さなパペットを動かして映像を作り上げるストップモーション・アニメーション、しかも白黒3Dで描いたことについては、「とてもエキサイティング。今まで全く見たことのない映像が出来上がった」と、本作にかけた情熱を熱く語った。
会場には、主人公ヴィクターのクラスメイト、エルザの吹替えを担当したウィノナ・ライダーも登場。『ビートル・ジュース』『シザー・ハンズ』以来の仲であるバートン監督の作品に携われたことについて「監督にとって特別な思い入れのある作品に関われたことは、とても名誉なこと。仲のいい友人と一緒に仕事ができたことは素晴らしかった」とコメントした。
『フランケンウィニー』は、10月5日より全米公開。日本では12月15日より全国公開となる。
STORY --- 科学が大好きな少年ヴィクター。不幸な事故が愛犬のスパーキーの命を奪ってしまいます。ヴィクターはスパーキーを生きかえらせることに……。ヴィクターのアイデアを知った子供たちは次々にペットや動物をよみがえらせ、やがて街は大混乱に。
《RBB TODAY》
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