パナソニック、タブレットとしても使える360度回転液晶を搭載した11.6型Ultrabook
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仕様違いの6モデルを用意し、10月26日より順次販売を開始する。価格はオープンで、予想実売価格は160,000~250,000円前後。
同シリーズは、360度回転する11.6型リングノート式液晶ディスプレイを搭載するUltrabookで、タブレットスタイルでも使用できる。解像度は1,366×768ピクセルで、10点のマルチタッチに対応する静電式液晶タッチディスプレイを採用している。
薄さ18mm、重さ約1.14kgのコンパクトボディながら、76cmからの落下実験(底面・動作時)・100kgf加圧振動試験 (非動作時)・30cm自由落下試験(非動作時)などを実施した頑丈な設計をうたっている。天板部分には新設計のボンネット構造を採用し、筐体にはマグネシウム合金とアルミ素材を採用する。
OSはWindows 8 Pro 64ビット版で、CPUはCore i7-3517U(1.9GHz)、Core i5-3427U
vPro(1.8GHz)、Core i5-3317U(1.7GHz)を搭載する3モデルを用意する。そのほかの特徴として、バッテリの駆動時間は、上位4モデルが約9.5時間、そのほかの2モデルは約9時間。また、Ultrabookとしては初となる「ホットスワップ機能」を搭載する(2012年9月現在、同社調べ)。
全モデル共通のおもな仕様として、ワイヤレスは802.11b/g/n/a、802.16e-2005とBluetooth 4.0。メモリは4GB。ストレージは128GBのSSD。インターフェースはUSB3.0×2(うち1つはUSB充電ポートを兼ねる)/ミニDsub 15ピン/マイク/3.5mmステレオミニ/LAN/カードスロットなど。有効画素数1,280×720ピクセルのWebカメラを内蔵。本体サイズは幅288×高さ18(タブレット時約19mm)×奥行き194mm(突起部を除く)、重さは約1.14kg。
《丸山 朋之》
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