新卒も中途も遠方も!サイボウズスタートアップス、クラウド型の「面接支援サービス」提供開始
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
「“データのグループウェア化”で強い企業増やしたい」……「cybozu.comカンファレンス II」基調講演
-
「グッと上にいけたらいいな」……アイドルユニット『AeLL.』、サイボウズカンファレンスに登場

同サービスは、書類選考だけでは確認することが難しい応募者の知識や人柄について確認し、適切な対象を絞り込むことに役立つクラウドサービス。これまで中途採用に特化したサービスとしてベータ版を提供していたが、正式版ではスマートフォンにも対応し、新卒採用にも使えるサービスとなった。具体的には、クラウド上で応募者に対し「筆記試験」と「面接試験」を課し、その回答を確認することができる。従来であれば書類選考で断っていた応募者についても、対象を広げ確認することが可能。
「面接試験」は応募者が動画を登録する方式を採用。パソコンだけでなく、iPhone(iOS 6)、Android OSのスマホからも筆記試験、面接試験を受験することができる。
同サービスでは、筆記試験と面接試験を合わせても、一人当たり1~2分で確認可能とのことで、実際に会って30人を面接したら15時間以上は使うが、「面接支援サービス」なら30分~1時間で済むとしている。クラウド上でのやり取りなので、企業、応募者双方に対して遠方採用のハードルを大きく下げることにもなる。
そのほか、試験結果を含めた応募者情報をCSV形式で一括出力することや、応募者の一括登録も可能。価格は月額18,800円(受験者上限50人まで)から、受験者の上限人数によって変動し、年払いの場合は割安の価格設定となっている。
なお、2013年3月末までに申し込むと1ヵ月無料で利用できる「サービス提供開始記念キャンペーン」も開始している。
《白石 雄太》
特集
この記事の写真
/