国際情報オリンピック、日本代表は金1名&銀3名
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国際情報オリンピックは、数理情報科学の問題解決能力を持つ生徒を見出し、その能力の育成を助けるとともに、各国の選手・教育者同士の国際交流を図ることを目的に1989年から開かれている。対象は、中等教育機関に在籍する20歳未満の生徒。日本では毎年、高校生以下を代表として派遣している。
第24回となる今回は、2012年9月23日~30日にイタリア・シルミオーネ市で開催。世界81の国や地域から310名が参加した。
期間中、競技日は2日あり、選手は各日5時間にわたって3つの問題に取り組む。問題は、実社会で直面するさまざまな課題を模したもので、それを数理情報科学によって解決していく。数学的な理解力や分析力、思考力、発想力などが強く求められるという。
受賞者は、金メダルが村井翔悟さん(開成高校3年)、銀メダルが笠浦一海さん(開成高校3年)、 秀郁未さん(開成高校3年)、劉鴻志さん(栄光学園高校2年)。金メダルを獲得した村井さんは、2010年と2011年にも金メダルを手にしており、3年連続金メダルの快挙となった。
国際情報オリンピック、金1名&銀3名のメダル獲得
《奥山 直美》
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