ダニアレルギーは秋が危険……レイコップの訪問おふとんお掃除プロジェクト
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厚生労働省は、日本人の3人に1人が皮膚・呼吸器・目鼻にアレルギー症状があると発表している。アレルギー疾患の治療法とアレルギーの予防策として最も有効なのは、原因を完全に取り除くこと、もしくはその原因から回避することだ。アレルギー症状を引き起こすアレルゲンであるダニの温床になりやすい布団を掃除することが重要になる。
ブカンセムズによると、年間を通して最もダニの死がいが増える10月は、特に注意が必要だという。年間を通して繁殖条件が最も整いやすい梅雨から夏にかけて増加したダニは、秋口に死がいとなる。ダニの死がいは細かく砕かれ空気中に飛散し、人間の体内に入りアレルギー症状を引き起こす原因となる。
ブカンセムズは「訪問おふとんお掃除プロジェクト」によって、多くの人に正しい布団ケアを知ってもらい、ダニによるアレルギーの予防を意図する。活動第1弾として9月28日に東京都稲城市のピノキオ幼児舎稲城園を訪問した。
園児と先生に紙芝居で布団ケアの大切さを学んでもらい、その後、ふとん専用ダニクリーナー“レイコップ”を使用して使い方を習得してもらった。園児用敷布団1枚をレイコップで掃除したところ、黒いフィルターが白くなるほどのゴミを除去した。保育園で使用されている布団は、通常の布団ケアを実施していたという。
今後、「訪問おふとんお掃除プロジェクト」では保育園、老人ホーム、学校の合宿所、一般家庭、商店街、病院、クリニック、学校、ホテルなどを2ヵ月に1回ていど訪問し、布団ケアの大切さとダニの除去に有効な布団ケア方法を広めていく。
プロジェクトで使用されるレイコップは、医師が開発した世界初のふとん専用ダニクリーナーだ。世界24ヵ国で130万台の販売実績があり、特許技術である「光クリーンメカニズム」により、アレル物質を93.1%除去する。
《高木啓》
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