【CEATEC 2012 Vol.44】498ppi、超高精細「IGZO」ディスプレイをマクロ撮影で確認!
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
通常の液晶モニターだとRGBの素子が写ってしまうのだが、「IGZO」ではほとんど見えない。特筆すべきは「IGZO」ディスプレイのなかでもっともppiが高い「6.1型498ppi(2560×1600ドット)」。こちらのモニターには「着物の写真」が映されていたのだが、マクロ撮影をしたら、まるでホンモノの布をマクロ撮影したように見えた。
この他に、「IGZO」32型4Kディスプレイ(3840×2160ドット)は140ppi。デモンストレーションを行なっていたセガのPC用オンラインゲーム『PSO2』のマクロ撮影も行なってきた。隣に設置されていた既存のモニター(32型 1366×768ドット)との比較は一目瞭然だ。
ブースのスタッフに聞くと、来場者から多くの質問を受けているといい、特にデザインや出版関係者からの問い合わせが多く、発売を待ち望む声が多く届いているそうだ。
《佐藤隆博》
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