ソフトバンクとエイベックス、定額制のスマホ向けエンタメ配信「UULA」12月スタート | RBB TODAY

ソフトバンクとエイベックス、定額制のスマホ向けエンタメ配信「UULA」12月スタート

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松浦勝人氏(左)と孫正義氏(右)
松浦勝人氏(左)と孫正義氏(右) 全 3 枚
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 ソフトバンクとエイベックス・エンタテインメントは9日、スマートフォン向け総合エンターテインメントサービス「UULA」(ウーラ)を、12月より開始することを発表した。両社の合弁会社「株式会社UULA」が運営し、ソフトバンクモバイル向けに提供を行う。

 「UULA」は、5万コンテンツ以上が月額490円で見放題となる、定額制の映像・音楽配信サービス。映画、ドラマ、アニメ、オリジナル番組に加えミュージックビデオ、ライブ、カラオケなどが配信される予定。対応機種は、SoftBankスマートフォン(Xシリーズを除く)、iPhone・iPad(12月頃対応予定)となっている。

 エイベックスとソフトバンクは、8月に定額制音楽・映像配信サービスの共同展開を発表済みだった。今回、冬春モデルの発表にあわせ、具体的なサービス展開の発表となった。

 9日に行われた「SoftBank 2012 Winter-2013 Spring」記者発表会には、ソフトバンクグループ代表孫正義氏と、エイベックス・グループ・ホールディングス代表取締役社長CEO松浦勝人氏が揃って登壇。孫氏によれば、今回のサービス名は、松浦氏に本気で取り組んで欲しいと考えたため、『松浦の「浦(うら)」』から「UULA」に決めたという。松浦氏は「今回この“UULA”というサービスで、ソフトバンクと共にムーブメントを仕掛けていきたい」とのコメントを寄せている。

《冨岡晶》

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