音声でスマホ操作、auも導入……「おはなしアシスタント」提供開始
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音声でスマートフォンを操作する機能は、アップルがiPhoneで「Siri」を、ドコモが「しゃべってコンシェル」を提供している。auでは初の、Android搭載スマートフォン向け音声認識サービスとなる。
「おはなしアシスタント」は、電話発信、メール作成、天気予報など、スマートフォンで利用頻度の高い機能を音声で簡単に操作できる機能。「auスマートパス」アプリを音声で検索し、起動させることも可能。さらに、月額105円の「有料コース」では、基本機能に加えて、音声認識を活用したライフログの保存・閲覧、アシスタントキャラクターの着せ替えなどのカスタマイズも可能となる。
Android 2.3以上のauスマートフォン(IS05、ISW11HTを除く)に対応する。なお「おはなしアシスタント」には、アドバンスト・メディアの高速・高精度な音声認識エンジン「AmiVoice」を搭載。音声を読み上げる処理は、KDDI研究所が開発したAndroidスマートフォン単体で動作する日本語音声合成ソフトウェア「N2」により実現した。
《冨岡晶》
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