misono、事務所の後押し得られず悲壮感……? 「自分の実力で仕事とらなきゃ…」 | RBB TODAY

misono、事務所の後押し得られず悲壮感……? 「自分の実力で仕事とらなきゃ…」

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 “スッピン”やセミヌードに挑戦した27日発売の初写真集「悪い見本~よい子はマネをしないでください~」(ワニブックス)で話題となっている歌手のmisonoだが、自身のTwitter上などでは、同写真集がメディアに取り上げられていることを喜ぶとともに、なぜか「自分で売らなきゃ駄目だから…」などと悲壮感を漂わせている。

 かねてよりバラエティ番組等に出演した際に、「事務所から売れないCDの赤字分をバラエティ出演などで返済しろと言われている」といった主旨の発言していたmisono。今回発売する写真集が、そうしたCDの赤字分の補填を目的としているかは定かではないが、misonoは15日に、各スポーツ紙やワイドショーなどで同写真集が紹介されたことを知ると、それらの紙面やテレビ画面をキャプチャした画像や、ニュース記事のURLを逐一掲載して紹介するとともに、「どんどん宣伝してもらえてて感謝!」と喜んだ。

 しかしその一方で、「会社は動いてくれてないから自分で売らなきゃ駄目だから… 」と、会社からの後押しが得られない状況にあることを嘆くツイートも。また、同日のほかのツイートでも同様のものがあり、番組出演が決まったことを報告したツイートの中では、「自分の力で次に繋げて実力で仕事とらなきゃ…」などと、やはりどこか悲壮感の漂うツイートを投稿している。

 今年デビュー10周年を迎えたmisono。本業の歌手活動のほかにバラエティタレントとしてブレイクするなど、順調な芸能人生を歩んでいるかに見える彼女だが、昨今ではブログで公開した“激ヤセ”写真がもとで、失恋が原因で拒食症か、との憶測を呼んだり、またごく最近では持病の肋間神経痛が再発したことを告白するなど、心身の状態を心配する声が後を絶たない。14日に更新したブログでは、自身のデビュー10周年を振り返り、「2007年~バラエティーに進出してから、有り難い事に、2012年も、CD発売、ミュージカル、映画、ドラマなど、こんなイメージなのに、オファーをいただき、色んな事に挑戦させてもらえていて、今もまだ仕事が沢山あり、で続けていられてる事も、奇跡だとも思ってる」と、感謝の気持ちをあらわすとともに、思うところがあるのか、「というか、10年間も、よく芸能界にいられているなぁ…」と、しみじみとコメントしている。

 misonoは音楽ユニット・day after tomorrowとして2002年8月にデビュー。2005年に同ユニットが活動休止して以降、2006年3月よりソロとして活動。タレントとしては2011年9月に終了したフジテレビ系バラエティ「クイズ!ヘキサゴンII」に出演して“おバカキャラ”として人気を博した。ほかに「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)などに出演する。

《花》

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