「ニューズウィーク」、日本版は雑誌形態を継続
エンタープライズ
企業
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
アマゾン、複数のキンドル端末とコンテンツを一括管理するサービスを開始
-
eBookJapan、無料で読める電子書籍を毎週紹介する「今週の無料の本」コーナー開設

米国版ニューズウィーク、インターナショナル版(英語版)ニューズウィークは、13 年の
年頭号より、デジタル・フォーマット版となり、名称も『ニューズウィーク・グローバル』となる。その一方、日本を含む各国語版(日本語、スペイン語、ポーランド等)は従来通り、現行の雑誌形態が維持・継続される。
同社によると、インターネットで世界同時に発信される『ニューズウィーク・グローバル』版と各国編集部独自の視点を加味し、読者のニーズをより的確に反映した『各国語版』を併存させることで、より早く、より強固な『ニューズウィーク』新態勢が構築されるとのこと。インターネットの利便性・効率性が最も高い『英語版』はデジタル・フォーマットで、各国事情に即し、独自視点により編集された各国語版は現行の雑誌形態で、それぞれ発行することが現時点の最良形と判断したという。
また、日本版については、従来通りの発行形態ながら、速報性・連携性をより向上させるため、発売日の前倒しを検討中としている。
《白石 雄太》
特集
この記事の写真
/