「自分の国にケツ拭いてもらえ」 在日外国人の生活保護問題、お笑い芸人のツイートが波紋 | RBB TODAY

「自分の国にケツ拭いてもらえ」 在日外国人の生活保護問題、お笑い芸人のツイートが波紋

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 国民の大きな関心を集めている生活保護問題。厚生労働省が、生活保護を受給している在日外国人の国民年金保険を本人申請によって全額免除にする方針に決定したことが物議を醸しているが、これに関して言及したお笑い芸人のツイートがネット上で波紋を呼んでいる。

 厚労省は20日までに、生活保護を受給している在日外国人の国民年金保険について、本人が申請すれば自動的に全額免除にする方針を決めたと複数メディアが報じた。この決定については、国民の間に動揺が広がっており、ネット上でも激しい議論が繰り広げられている。お笑い芸人のガリガリガリクソンもこの話題についてTwitter上で言及した一人。「お金無くて生活困るなら来なけりゃいいのに。自分の国にケツ拭いてもらえよ。日本は神の国だが、紙の国ではないよ。あ、うまいこといいましたね僕」とツイートで持論を展開した。

 この発言は、厚労省の決定を不服とするネットユーザーを中心に、「賛同!同感!全くその通りだ!!」「よく言った、確かにその通りだわな」「ガリクソンけっこうまともなこと言うよね」「当たり前のこと当たり前に言える勇気が偉い!」と支持する声も多数上がった。しかし、その一方で、これまでにも芸能人による不用意な発言がきっかけとなってTwitterやブログの炎上騒ぎなど思わぬ騒動につながったケースも少なからずあることから、「間違ったことはいってないけど立場が残念になるぞ」「正論言うと干される芸能界」「芸能人生賭けた発言だな・・・・」「ガリガリガリクソンが謝罪に追い込まれる予感」と、心配する声も多数見られた。

 なお、ガリガリガリクソンはその後のツイートで「はっきり言って、僕は馬鹿やからあんまよく分かってないのに思ったことを言うよ」とした上で、「そんなやつの発言ばっかり気にしてさあ、馬鹿のつぶやくことを記事にするマスコミはもっと馬鹿か」と、マスコミ報道についても批判している。

《花》

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