再起を図る小林幸子、インディース発売の新曲が好発進! 演歌部門で7年8ヵ月ぶりTOP3入り
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
長年のビジネスパートナーであった幸子プロモーションの女性社長および専務を解雇した一件以来、何かとゴタゴタが続いている小林に、久しぶりとなる“追い風”が吹いた。演歌・歌謡部門でのTOP3入りは、2005年2月発売の「越後絶唱」で3位にランクインして以来7年8ヵ月ぶり。総合ランキングでのTOP50入りも久々で、同じくが「越後絶唱」が50位を獲得して以来7年7ヵ月ぶりとなった。また、インディーズ部門ではFANATIC◇CRISISの元ボーカル・石月努「I.S./銀ノ雨。」を抑え1位を獲得。部門別1位は、1998年10月に映画「劇場版ポケットモンスターミュウツーの逆襲」のエンディングテーマに起用された「風といっしょに」(1998年9月発売)がシングル演歌部門1位となって以来、実に14年ぶりの快挙となった。
「茨の木」は、“さだ兄(にい)”と慕うシンガーソングライターのさだまさしが作詞・作曲を手掛けた楽曲で、小林のデビュー50周年記念第1弾にあたる記念シングル。カップリングには、小林がさだの楽曲の中でも大好きな1曲だという「道(はないちもんめ)」(1987年11月発売)のカバーを収録する。
《花》
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