進研ゼミ、オリジナル学習タブレットを教材として導入
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同講座では、2008年のWebサービス「プラスアイ」開講以来、学習効果を追及したWebコンテンツを提供してきた。さらにサービスの即時化・個別化を深化するため、パソコンよりコンパクトで手元に置いてすぐ起動できるタブレット端末を導入することにしたという。
同タブレット端末は、紙のテキストと併用して利用する。紙のテキストに取り組んだ際の疑問を連動した動画解説を見て解消したり、週1回の定期的なライブ授業や担任コーチのアドバイスを受けたりすることができる。ベネッセのチャレンジ英和辞典と和英辞典の2冊を収録するほか、スケジュール機能を搭載する。このようなサービスを思い立ったときに机の上からアクセスできるため、講座全体の学習効果を高められるという。
また、保護者が気になる「フィルタリング」や「使用時間制限」「ウィルスチェック」などの安全機能があらかじめ搭載されており、安心して学習できることも特徴だ。そのほか、「子モード」「親モード」の切り替えにより、子どもが利用していないときは、保護者が通常のタブレット端末としてインターネットを利用できる。
◆チャレンジタブレット
CPU:Freescale Semiconductor i.MX535(ARM CortexTM A8 1.0GHz)
メモリ:RAM 1GB、ROM 4GB
OS:Android2.3
液晶サイズ:7インチ(1024×600 ドット)
無線LAN:IEEE802.11 b/g ※AOSS対応、別途無線LANルータ設置が必要
主な機能:microSDスロット(SDHC対応)、カメラ(200万画素)
本体サイズ:縦136.7mm×横199.2mm
重量:約410グラム
付属品:専用スタンド、タッチペン、専用ACアダプター
定価:9,500円
《工藤 めぐみ》
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