子どもたちが札幌の未来を語り合う「まちづくりミーティング」 11月17日
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札幌市は2008年、「子どもの権利条例(子どもの最善の利益を実現するための権利条例)」を制定。毎年11月20日を「さっぽろ子どもの権利の日」とし、さまざまな取り組みを行っている。
意見交換会は、「さっぽろの理想の未来」をテーマに10人ほどのグループに分かれて展開される。テーブルを囲んでお菓子や飲み物などを飲食しながら、「札幌の好きなところ」「自分が大人になった時こんな街になっていてほしい」「将来の自分の夢」などについて語り合う。1回のテーマにつき30分程度の話し合いを行い、それを3~4回繰り返すという。
このほか、札幌出身のステージパフォーマー、加賀城匡貴氏によるトークショーも開催。自身の経験や「脳トレ」について話をする。また、スポーツ選手など、札幌にゆかりのある有名人による応援メッセージの放映や、子どもの権利啓発作品の展示や表彰式も予定されている。
入場無料。参加希望者は、財団法人札幌市青少年女性活動協会(子どもの権利の日記念イベント担当)に11月9日まで、電話またはファクス、Eメールで申し込む。定員は200人(応募者多数の場合は抽選)。
◆子どもまちづくりミーティング
日時: 2012年11月17日(土)10:00~16:30(受付9:30)
会場: 札幌エルプラザ内「男女共同参画センター」ホールほか(札幌市北区北8条西3丁目)
参加費:無料
対象: 札幌市内に住んでいる(または札幌市内の学校に通っている)小学5年生~高校3年生
定員:200人(応募者多数の場合は抽選)
申込締切:11月9日
申込方法:財団法人札幌市青少年女性活動協会(子どもの権利の日記念イベント担当)が電話、ファクス、Eメールにて受け付けている。
子どもたちが札幌の未来を語り合う「まちづくりミーティング」
《奥山 直美》
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