驚異の薄さ!エッジ5mmの新型「iMac」発表……21.5インチ、27インチの2モデル
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新型「iMAC」は、フルラミネーションという加工法を使って、液晶ディスプレイとガラスの間にあった2mmの隙間をなくした。これにより、画像がまるでガラスから飛び出してくるような迫力を生み出せるほか、ガラス前面の反射を前世代比で75%減らすことにも成功したという。
プロセッサには、第三世代のクアッドコアIntel Core i5プロセッサを標準で搭載。クロックスピードは最大3.2GHz。最大3.4GHzのクアッドコアIntel Core i7を選ぶこともできる。OS XはCore i7に搭載されているHyper-Threadingにも対応し、各コアで2つのスレッドを同時に実行でき、最大8つの仮想コアの処理能力を生み出すことが可能。また、NVIDIAの新しいKeplerグラフィックアーキテクチャを採用して、グラフィックパフォーマンスが一世代前に比べて最大60パーセント高速になったとのこと。
SDXCカードスロット、USB 3ポート×4、Thunderboltポート×2を装備。メモリは、8GB(4GB x 2)1,600MHz DDR3メモリを搭載、16GB、32GB(27インチのみ)への変更も可能。ストレージは21.5インチモデルでは1TBのHDDを搭載し、オプションで1TBのFusion Driveに変更可能。27インチモデルでは、1TBのHDDを搭載し、オプションで3TBのHDD、1TBもしくは3TBのFusion Drive、または768GBのフラッシュストレージに変更可能。Fusion Driveは、従来のハードドライブが持つ大容量のストレージとフラッシュストレージの優れた性能を組み合わせた仕組み。頻繁に使うデータは高速のフラッシュストレージに保存、あまりアクセスしないデータはハードドライブに保存される。
21.5インチが11月の発売予定で108,800円から、27インチが12月に発売予定で154,800円からとなっている。
《白石 雄太》
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