グーグル、ストリートビューに新撮影機材「トレッカー」を活用
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グーグルは25日、ストリートビューの新しい撮影機材「トレッカー」で、グランドキャニオンの撮影を開始したことを発表した。
「トレッカー」は、バックパック式で上部にカメラを搭載。Android搭載のスマートフォンで操作可能で、撮影者が歩きはじめると自動的に周囲360度の景色を撮影する。人間が背負って移動するため、自動車、トライク(自転車)、電車、スノーモービルなど、従来のストリートビュー撮影車両で進入できなかった場所や景観が撮影可能となっている。
現在は、グランドキャニオン国立公園のサウスリムを“徒歩”で移動し、尾根や有名なブライトエンジェルトレイルなどを撮影しているという。
グーグルでは、2012年6月頃より、トレッカーを使用した撮影を北米中心に行っており、今年中にはストリートビューの画像として公開する予定だ。
「トレッカー」は、バックパック式で上部にカメラを搭載。Android搭載のスマートフォンで操作可能で、撮影者が歩きはじめると自動的に周囲360度の景色を撮影する。人間が背負って移動するため、自動車、トライク(自転車)、電車、スノーモービルなど、従来のストリートビュー撮影車両で進入できなかった場所や景観が撮影可能となっている。
現在は、グランドキャニオン国立公園のサウスリムを“徒歩”で移動し、尾根や有名なブライトエンジェルトレイルなどを撮影しているという。
グーグルでは、2012年6月頃より、トレッカーを使用した撮影を北米中心に行っており、今年中にはストリートビューの画像として公開する予定だ。
《冨岡晶》
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