学校事故に対する医療費給付件数は1980年の約1.8倍
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
給付件数211万940件のうち、医療費の給付件数は211万477件(前年度比1万5,861件増)、障害見舞金の給付件数は381件(同86件減)、死亡見舞金の給付件数は82件(8件増)だった。
学校種別の災害(負傷・疾病)の発生率をみると、中学校がもっとも多く11.19%、次いで全日制高校7.32%、小学校6.11%の順に多い。
死亡見舞金の給付件数82件の内訳は、小学校15件、中学校28件、高校32件、高等専門学校2件、幼稚園1件、保育所4件であった。死因別の状況をみると、突然死がもっとも多く38件で全体の46.34%を占める。自殺は小学校で1件、中学校で10件の計11件あった。
《工藤 めぐみ》
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